ウォーターサーバーの安全性その2
categoty:ウォーターサーバーの基礎知識 | Posted by: | 更新日:2021年4月27日 公開日:2015年1月10日 |
ウォーターサーバーで美味しいお水を安全に利用するには、事前のウォーターサーバー選びが肝心です。
ここでは、ウォーターサーバーを選択する上で知っていたた方がいい安全にお水を飲むためには、ウォーターサーバーの安全性の確認事項についてご紹介しています。
ウォーターサーバーの水の容器の安全性について確認しておきましょう
入っているお水が安全で美味しいお水でも、そのお水が入っている容器の安全性が確保されていないと、安心して、ウォーターサーバーの水を飲むことができませんよね。
ウォーターサーバーの水容器の素材を確認する
ウォーターサーバーの提供会社のWebサイト等で、必ずウォーターサーバーのお水の容器の材質・素材について確認をすることをお勧めします。
なぜかというと、いくら中のお水が安全でミネラル豊富で体にいいとしても、容器の素材が悪いと、その水の安全性が損なわれることがあるからです。
環境ホルモンという言葉を知っていますか?
環境ホルモンについては、10年程前に、話題になったので何となく知っている方も多いと思います。
環境ホルモンとは通称で、正式には外因性内分泌攪乱化学物質と呼ばれ、体内にその物質が摂取されると、その名前の通り、体から正常に分泌されるホルモン量などを攪乱させ、人体に悪い影響をあたえている可能性のある物質です。
ウォーターサーバーで関係してくる環境ホルモンは、いくつかのウォーターサーバーの水の容器の素材に使われているポリカーボネイト樹脂等からのビスフェールAと呼ばれる環境ホルモンです。
このビスフェールAは、人の卵巣から分泌されえる女性ホルモンの一つであるエストロゲンと類似した作用が体に影響を与えるのではないかと懸念されている物質です。
水の容器に空気の入りずらい構造がおすすめ
容器の固いガロンタンクタイプは、空気がガロンタンクに入る
一般的に見られるガロンタンクと呼ばれるタイプの水容器(大きな硬い透明の容器)は、水が減ると同時にボコンボコンと注ぎ口から空気がガロンタンクの中に入いります。
ボコンボコンと水の容器に入っていくのは、室内の空気です。室内の空気には、いろいろな雑菌やカビの胞子が含まれています。その空気が、ウォーターサーバーの水容器の中に入っていくためにあのボコンボコンという音がなるのです。
水の容器が柔らかいタンクタイプは容器に水が入りずらいのでお勧め
ウォーターサ―バーの安全性を気にされるのであれば、お水の容器に空気が入りずらい構造になっている次のようなウォーターサーバーをお勧めします。
代表的なところでは、ウォーターサーバー内に水を送らない日田天領水のウォーターサーバー
富士山の銘水が提供してるフレシャスサーバー